「建築大工」職種とは

現代において「建築大工」は、主として木造建築物の墨付け、加工、建方、造作取付けなどに従事する職人のこと。古くは政府の最高の地位を占める建築技術官のことを指し、必ずしも木工に限られていたわけではありませんでした。

 

なお、優れた大工職人のことを一般的に棟梁と呼ぶ場合がありますが、棟梁とはもともと建築工事組織における最高の技術指導者であり、監督のことを指しました。

 

競技では、将来の棟梁を目指す者たちが、日頃鍛えた技術・技能を競います。

(出典:五輪への挑戦 第53回技能五輪全国大会 中央職業能力開発協会)

建築大工競技の様子
建築大工競技の様子

競技概要

競技は2日間にわたり行われ、課題図に示された、木造小屋組の一部(ひし屋型小屋組)を製作し、その技術や出来映えを競います。

 

作業は、現寸図→部材の木削り→墨付け→加工仕上げ→組立ての順で進められます。

 

競技課題

 

第54回技能五輪全国大会 (H28年) 建築大工課題  (JAVADA 中央職業能力開発協会)