「時計修理」職種とは

「時計修理」職種は主に腕時計の修復・修理をします。

時計は時が止まらない限り正確に動き続けなければなりません。また、腕時計は美しく腕にフィットしなければ持つ意味がありません。

 

腕時計には時刻を知る、時間を計る要素と持つ人の個性を表現する装身具的な2つの要素があります。常に持つ人と一緒ですから、過酷な条件にさらされ傷つき、正確に動かなくなることもあります。

 

「時計修理」職種は、医師のように傷つき具合の悪くなった時計を直す仕事です。機能を修復するだけでなく、愛着のある時計には人それぞれに思いがあり、その思いに応える高い技術とセンスが「時計修理」職種には求められます。

 

(出典:五輪への挑戦 第53回技能五輪全国大会 中央職業能力開発協会)

時計修理競技の様子
時計修理競技の様子

競技概要

競技は2日間の計9時間で、4つの競技課題が行われます。

 

【課題1】 課題時計(クオーツ腕時計)の故障及び不具合箇所を検出・修復または修理し、要求事項を満たした正常な製品に仕上げ提出する


【課題2】 課題時計(機械式ムーブメント)の故障及び不具合箇所を検出・修復または修理し、要求事項を満たした正常な製品に仕上げ提出する


【課題3】 支給された材料を用いて、要求事項を満たした部品を製作し提出する。

 

【課題4】 支給された腕時計用バンドを要求事項を満した部品に仕上げ提出する。


(第54回大会競技課題より)

 

 

競技課題

 

第54回技能五輪全国大会 (H28年) 時計修理課題  (JAVADA 中央職業能力開発協会)